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button 2011.08.19

農薬と生物濃縮について

英語で農薬は、pesticideと言いますが、言葉の語源を追っていくと、“icide”とは、ラテン語で“殺す”、“殺害”を意味します。農薬は、何十年もの間、世界中で使用されていますが、もともとは戦争の生物兵器として、人間を殺す(神経ガス)ために開発された化学薬品、技術を、第一次、第二次世界大戦を境に、害虫駆除のために、のちに近代農業へと転用していったのがきっかけとなります。

レイチェル・カーソン著書のSilent Spring (沈黙の春 1962年出版)にて報告された現象(現在、私たちは、食物連鎖の中で起きる生物濃縮と呼んでいます。)は、現在の環境運動、オーガニック・ムーブメントの始まりとして、大きな影響を与えたとされています。

全ては、サンフランシスコから北へ150km離れたところにあるClearlake(クリア湖)での出来事から始まっています。

当時、この地域で発生するブユに頭を悩ませていた現地の自治体は、ブユを駆除するために、1949年にDDD(DDTに良く似ている)という薬品を散布しました。殺虫剤は、周辺の環境に影響がないレベルということで、水の7千万分の1となるように、かなり薄めた状態で散布されました。ブユは、はじめはのうちは、姿を消したのですが、1954年に再度、殺虫剤を散布する羽目になり、今回は、水に対して5千万分の1の割合で殺虫剤を使用した結果、ブユは、ほとんど全滅しました。

しかしその後、冬に、湖の周りで鳥が大量に死んでいるのが見つかったのです。

不審な死を解明するために、鳥の脂肪組織を分析したところ、1600ppmという異常に濃縮したDDDの蓄積が検出されたのです。

これらのDDDの蓄積量は、最初に湖に散布されたDDDの希釈量から考えると以上な数値となります。

では、なぜこの様な現象が行ったのでしょうか?
生物分解していったのでしょうか?
違います。

水に入れた際の最高濃度は、0.02ppm の量にしかすぎませんでした。しかし、毒をはじめに吸収するのは、いちばん小さな生物であり、そこで濃縮された毒は、さらに大きな生物へと食物連鎖の中で、濃縮されていき、プランクトンのレベルでは、DDDが、5ppmまで濃縮していったことがわかっています。
この時点での生物濃縮は250倍になります。その後、魚、鳥、蛙など、様々な生物へDDDの濃縮を調べていったところ、プランクトンを食べる魚のレベルで40〜300ppmの蓄積量に達しています。

なかでも、蓄積量が多かったのは、肉食類です。ナマズ類では、2500ppm という、驚くべき濃度になっています。
これは、最初に使用された殺虫剤の濃度から計算すると、実に125,000倍の生物濃縮となります!

生物濃縮

では、上記の内容を踏まえ、いったい私たち、
人間にはどの様な影響があるのでしょうか?

現実として、人間は食物連鎖の一番上に位置します。

もちろん、農薬を使用された食物に残留農薬がついていたとしても、多くの人は、すぐに吐き気や失神、気絶はされないと思います。しかし、人によって、免疫システム、代謝が異なり、これらの人工的な化学合成物質、農薬は、長い年月を通して、脂肪組織の中で蓄積されていきます。これらの蓄積が、のちに、我々の健康に大きな影響を与えてくるのです。

農薬と生物濃縮という観点から考えても、やはり、私たちは、オーガニックを選ぶできではないでしょうか?




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button 2011.07.15

世界の農薬の使用量について。

ブリュッセル博で化学賞を受賞したAmerico Mosca博士は、1974年に、農業で使用される農薬が、放射性降下物(核爆発や原子力事故で生じた爆発で生じた放射性のちり)よりも危険であることを発見しています。

博士は、下記の様に述べています。

“アメリカで年間使用される有害な農薬(除草薬、殺虫剤、ステロイド他)の量から計算すると、450個分の水素爆弾(各1400万トン)と同等のダメージを引き起こしています。”(これは、広島に投下された原子爆弾72,500個分と同等の量になります。)

また、博士は、

“これだけの量の農薬を使い続ければ、アメリカ国民の生活を破壊させる”

とも述べています。

事実、多くの農薬がアメリカだけではなく、全世界で大量に使用されています。

農薬

1964年には、全世界で2億6500万Kgの農薬が使用されました。
1991年には、農薬の使用量が5億Kgまでに増加しました。
さらに、農薬の使用量は増え続け、
現在、全世界で年間約40億kgの農薬が使用されています。


• 世界で年間2500万人の人が、農薬中毒で亡くなっている計算です。
• 農薬を使用する家庭で育った子供は、そうでない子供に比べ何らかの
  白血病に関連した病気にかかる確率が7倍高いとしています。
• 世界中の川、土地が、農業で使用される農薬によって汚染され、
  その結果、相当な数の魚、鳥、動物の死を引き起こしています。
• 全ての農薬は、致死量を確認するための動物実験を行っています。

上記の様な事実がある反面、“なぜオーガニック?”という疑問を
いまだに多くの人が持っています!?

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button 2011.06.21

遺伝子組み換え(GMO)新たな研究結果。

カナダの研究において、遺伝子組み換えされた耐虫性の高い作物より作り出されたBt toxin(Bacillus Thuringiensis:Bt毒素)が、女性の血液中で確認されました。

また、これらの研究では、Bt toxinが、胎児の血液でも同じように確認されています。

この研究は、カナダのシャーブルーク大学病院にて行われ、研究チームは30人の妊婦、30のへその緒、39人の妊娠されていない女性の血液サンプルを用いて、研究を行っています。
 
gmcorn

この研究では、GM(遺伝子組み換え)科学者たちが、我々に信じ込ませていたことを覆えすものとなっています。

つまり、GM(遺伝子組み換え)食品を食べた際に、全てのBt-toxinが分解されるわけではないということです。

GM科学者や、食品安全機関などは、GM食物、食品は安全であると主張しています。

しかし、これらの機関では、長期間、摂取した場合のGMの影響に対しての長期間での適切な研究を行っていません。

上記の研究レポートでは、我々の知る限りでは、遺伝子組み換え食品に関連した農薬の存在が、血液中(妊婦、退治、妊娠していない女性)で確認され、明るみにされた最初の研究であると締めくくっています。

Bt Toxinは、明らかに検出可能であり、胎盤を通って胎児でも見つかっています。

では、これらの民間の研究では、2世代、3世代と長期間での多くの健康問題が指摘されている中、なぜ、食品安全機関などは正式な研究を行わないのでしょうか。

遺伝子組み換え食物・食品による人間の健康、環境への長期的な影響に対する、きちんとした研究がされていない中、このまま我々人間が、実験材料になっていて良いのでしょうか。

特に、遺伝子組み換えのラベル表記の甘さを考えたとき、オーガニック認定商品を購入することが唯一、遺伝子組み換え成分の入っていない食品・商品を購入できる方法だと思います。

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button 2011.06.02

オーガニックでない歯磨き・ハミガキを避ける理由?

今までにハミガキの裏面の注意書きを読まれたことはありますか?

歯を磨くことは、私たちが生活していく中で、毎日(少なくとも1日2回、もしくはそれ以上)行うことの一つです。

ハミガキは、下記を目的として作られています。

・歯を健康できれいに保つ。
・虫歯、歯周病を防ぐ。
・口臭を消す。

ハミガキは、飲み込むものではありません。

日本では、一般的にハミガキの注意事項に、“ハミガキが飛び散って目に入らないように気をつける。口内の異常、発疹などのアレルギー、ぜんそく等の症状が出たら使用を中止し、医師に相談する。傷などに直接つけない”などの記載がされています。

しかし、アメリカ、オーストラリアなどでは、フッ素配合の全てのハミガキには、さらなる注意書きがつけられています。

例として、

“6歳以下の子供の手に届かないところに保管する”
“歯を磨いている以外で誤って飲み込んでしまった場合、医師に相談する、もしくは、中毒事故管理センターにすぐに連絡をする”
“飲み込まない”
“飲み込みを最小限に抑えるためにも、6歳以下の子供への使用の際には、豆粒サイズ程度の使用に留める”
“子供が歯を磨くときには、大人の目の届くところで行う”。

また、その他にも、2歳以下の子供に対して、フッ素配合のハミガキを使用しないことを薦めています。

日本で販売されている、ほとんどのハミガキにはフッ素が使用されているにもかかわらず、特に子供に対して、ハミガキを飲み込まないことなどの注意書きについては、一般的に日本ではラベル表記していません。

上記の内容でも危険を感じなかった方は、下記をご確認ください。

アメリカのFluoride Action Network (http://www.fluoridealert.org/) によりますと、フッ素配合の歯磨き(子供用として販売されている歯磨きも含め)を、もしも丸ごと1本全て、一度に飲み込んだ場合、子供を殺すのに十分なだけのフッ素が配合されており、これはあまり知られていない事実としています。

ではもしも、フッ素配合の歯磨きを大量に(ハミガキ丸ごと1本)飲み込んだ場合に人の命を奪いかねないのならば、仮に少量であっても長期間にわたり摂取していることを考えれば、賢い選択ではないことは明らかだと思います。

幼児のとき、歯磨きを習いたての頃は、ハミガキを飲み込んでしまうことがよくあると思います。小さい子供であればあるほど、ハミガキを吐き出すのが難しいものです。よって、子供にはフッ素配合でないハミガキをお使いになることをアドバイスします。

仮に、ハミガキを飲み込まないとしても、有害な科学合成物質の危険にさらされています。

口の中の粘膜内層は、約90%の吸収効率があるため、口の中の粘膜は、血液、脳、その他の体の細胞へのもっとも最短のルートの一つでもあります。よって、ハミガキの成分が、口内の組織を通して血液中へと吸収されていきます。

注意書きがされ、これらの市販ハミガキに使用されている成分で、本当に歯を磨きたいと思いますか?

さらなる詳細については、こちらをクリック
 

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2011.05.06

オーガニックは高くて買えない?

オーガニックは、より健康的で栄養価も高く、毒性が少ない。
また、農家、動物、環境にとっても良いため、オーガニックを消費する人が増えていっています。

ただしその反面、大きな壁となるのが、価格です

オーガニックはより手間暇をかけて育てられ、また、高い認定基準に基づき生産されているので、その分、オーガニックでないものに比べ高いのは当たり前ですが、それでも、10%から、高いときに100%、価格が高い場合があります。

多くの人は、オーガニックなものをもっと買っていきたいとしていますが、事実、オーガニックはより高いため、買えないと言います。

しかし、

“オーガニック食品は高級品ではなく、食品の本来あるべき姿”

だと思います。

オーガニック食品のコストがより高いのは、食品の実質のコストであり、栄養価があり、高品質、無農薬で生産するために必要な本当のコストが反映されているからです。

オーガニックではない、従来の農法で育てられた食物は、確かに安いかもしれません。
ただし、安くで生産させるために、大量生産、農薬を使用しています。
また、これらのコストには、将来的に病気になったときなどの医療費、また、生産過程にて使用された農薬、遺伝子組み換え等による環境汚染への被害に対してのコストなどは、一切含まれていません。


次に違う角度から、見ていきます。

今日、多くの人は、十分なフルーツ、野菜を食べていません。
(ほとんどの国で薦められている最低5種類の野菜、フルーツですら食べていないのが現状です。)
余談ですがUKの研究では、もっとも健康的な人たちは、一日8種類以上のフルーツ、もしくは、野菜を食べているとしています。

つまり重要なポイントは、消費者教育と、何にお金を消費するかの優先順位ではないでしょうか。

実際に、オーストラリア統計局(Australian Bureau of Statistics)の2004年、1世帯当たりの支出のデーターを見ていきますと、食べ物、飲み物(アルコールは除く)への支出割合は17%。これは、2000年、1994年の統計から見ていきますと、年々、割合が減っていっています。つまり、オーストラリアでは、年々、食べ物に対してお金の消費割合が減っていっていることになります。

では、平均的なオーストラリア人は毎週、何にお金を使っているのでしょうか?

下記のグラフからわかります通り、娯楽に野菜、フルーツの5倍以上のお金を使っています。また、野菜、フルーツよりも、加工食品、ジャンクフード、ファーストフード、インスタント食品、お酒、タバコによりお金を使っていることになります。

その結果、野菜、フルーツよりも医療費に、多くのお金を使っていることになります。また、医療費への支出は年々増えていっています。



たぶんもしも、もっとオーガニックのフルーツ、野菜へお金を使うライフスタイルへと変えていければ、ジャンフード、アルコール、タバコへの支出を減らすことになるはずです。またその結果、医療費へのコストも下がってくるはずです。

つまり、オーガニックは高くて買えないという議論は、事実ではなく、ただ単に、優先順位の問題であり、何にお金を使うかなのです

多くの農薬の使用、残留農薬、現代食における栄養価の低下、食品添加物の過度の使用と健康へのリスクへの関連性に対する証拠は、年々増え続けています。

オーガニックは高くても買えるのではないでしょうか!?

 

2011.05.06

世界一のオーガニック農地

オーストラリアの国土は、日本の約21倍、世界で6番目に広い国であり、地球の最大の島で最小の大陸です。



オーストラリアというと”クリーンでグリーン”なイメージを持っている方も多いかと思います。

オーストラリアは国土も大きいこともありますが、実は、世界でもっとも大きなオーガニック認定土壌がオーストラリアにあります。

 

2011.04.22

遺伝子組み換え(GMO)を避ける理由?

GMOとは、“Genetically Modified Organism”の略で遺伝子組み換え作物・生物のことです。

自然界の境界を越え、植物、動物、微生物の特定の遺伝子の働きを押さえたり、またはこれを切り取って、別の生物の遺伝子配列の中にいれこみ、新しい性質をもった生物を作り出すことができます。

例として、魚の遺伝子をイチゴやトマトの遺伝子配列の中に入れ込んだり、ヤギとクモの遺伝子を移し変えることもできます!?



人間、植物、動物、環境を操作する遺伝子組み換え(GMO)に対しては、長期にわたる健康への影響に対するテストが不要なため、消費者の健康と安全は守られていません。

よって、食品に遺伝子組み換え(GMO)を使用することに対しての懸念は、消費者の中でも、どんどんと広がっていっています。

もっとも遺伝子の組み換え(GMO)の使用が広がっている作物に、大豆、トウモロコシ、ナタネ、コットン(綿)が上げられます。

2006年、アメリカで栽培された全てのトウモロコシのうち、61%は遺伝子組み換え作物です。また、大豆にいたっては、89%が遺伝子組み換えであり、さらに、数は増え続けています。

ちなみに、遺伝子組み換え食品の最大の輸入消費国は、日本です。

豆腐、しょうゆ、油、スナック菓子、大豆タンパク、コーンスターチなど、数多くの食品となっています。また、家畜の餌として、大量に使われています。
安全性は調べられていません。

もっとも使用されている遺伝子組み換え(GMO)には2種、“除草耐久性”と“殺虫性”があります。



“殺虫性作物”とは、作物自体に殺虫能力をもたせたものです。その作物を害虫がかじると、死んでしまいます。つまり、人間はこれらの作物を食べることにより、農薬を食べているようなものです。

“除草耐久性”とは、ある特定の農薬に対して作物に抵抗力を持たせるものです。
よって、作物の事を気にせず、大量の農薬をまくことができるのです。
これらはもちろん環境汚染へとつながります。

これらの遺伝子組み換え作物の代表的な企業はどこも、国際的な農薬メーカーであり、自社の除草剤と、その耐性作物の種子をセット販売しているのです。



特にアメリカにおいて、遺伝子組み換え作物は、あまりにも広がりすぎてしまい、また、
アメリカでは、遺伝子組み換えに対してラベルの表示義務がないため、知らない間に消費者が、何年も遺伝子組み換え作物・原料を食べ続けています。

幸いにも、オーガニック食品には、厳しい基準があり、遺伝子組み換えの使用は禁止されています。よって、オーガニック認定食品・商品を選ぶべきもう一つの理由でもあります。


2011.04.18

オーガニックでないイチゴを避ける理由?

前回、農薬負荷がもっとも高く、できるだけオーガニックを購入した方が
良い野菜、フルーツを紹介しました。



EWG(Environment Working Group アメリカ非営利環境団体)の残留農薬の
研究によりますと、43種類のフルーツ、野菜のおいて、
43,000種類の農薬のテストを行った結果、オーガニックではない、
通常の農法で育てられたイチゴがもっとも農薬負荷が高いフルーツの一つ

であるとしています。

また、オーガニックではない、通常の農法で育てられたイチゴは、
2007年、ヨーロッパでの研究においても毒性が高いことが見つかっています。
研究の結果、イチゴには、14種類の異なる有毒性のある農薬が含まれており、
研究の中でもっとも多くの種類の残留農薬が含まれていた
とのことです。

下記、Youtubeの映像をご覧ください。
通常の農法で栽培しているイチゴに、農薬をスプレーしている映像です。
(最初は、遠くからなのでわかりにくいですが、トラクターの運転手のマスクを確認ください。)

この映像を見て、オーガニックではない通常の農法で育てられたイチゴ、食べられたいですか?

2011.04.18

トップ12! オーガニックを買うべき食品

オーガニック食品には、より高いレベルの必要不可欠な栄養素が
含まれていると同時に、人間の体にとって有害でかつ、
環境汚染の問題のある除草薬、農薬の残留がより少ないことも上げられます。

よって、より多くのオーガニック食品を購入することは、
健康に良いだけではなく、地球全体にとっても健全なことでもあります。
(環境汚染の観点より。) しかし、現実的には、すべての食材を
オーガニックに切り替えことは、現代社会の中ではすごく難しいことでもあります。

この様な状況の中、より農薬、除草薬の使用が激しい(多い)
野菜、フルーツが何であるのか、知っておく必要があるかと思います。

EWG(Environment Working Group アメリカ非営利環境団体) の
残留農薬の研究によりますと、43種類の異なるフルーツ、野菜のテストを行った結果、
下記の12種類のフルーツ、野菜において、
もっとも高いレベルの農薬負荷があったとしています。


つまり、少なくとも下記のフルーツ、野菜に関しては、
オーガニックのものを購入するべきだと思います。

. Celery (セロリ)
. Peaches(桃)
. Strawberries (ストロベリー)
. Apples (りんご)
. Blueberries(ブルーベリー)
. Nectarines (ネクタリン)
. bell peppers (ピーマン)
. Spinach(ほうれん草)
. Cherries (チェリー)
. Kale/ Collard Greens/ Lettuce(ケール/コラードの若葉/レタス)
. Potatoes(ポテト)
. Grapes (グレープ)


また研究では、上記のうち平均一日5種類の野菜、
フルーツを食べている人は、一日、10種類の農薬を
食していることになると報告しています。

全てオーガニックに切り替えことが難しい場合には、少なくとも、
上記の野菜、フルーツからは、オーガニックに切り替えていきましょう!

(調査に使用されたデーターは、一般的な食べ方で調べています。
(例:洗い流す、皮をむくなど)洗うことにより、農薬を減らすことは
できますが、完全に取り除くことはできません。
また、皮をむく方法もありますが、結局、皮に含まれる
大切な栄養素を失うことになります。)




2011.04.14

オーガニックはより栄養価が高い!

オーガニックは、安全なだけではなく、より栄養価が高いことが証明されています。
ヨーロッパで4年間研究されたプロジェクトによりますと、オーガニック食品は、
オーガニックではない通常の食品と比べて、はるかに栄養価が高く、我々の健康、
寿命を改善する働きがあるとしています。

これらの研究で下記の内容が明らかになりました。

−オーガニックのフルーツ、野菜には40%、より多くの抗酸化物質が含まれている。
(抗酸化物質は、健康、アンチエイジングにおいてとても重要なポイントです。)
−オーガニック商品は、鉄分、亜鉛など、有効なミネラルがより高いレベルで含まれている。
−オーガニックの牛乳には90%、より多くの抗酸化物質が含まれている。


また研究者は、野菜、フルーツをあまり食べない人において、
オーガニック食品を食べることにより、栄養価のレベルを改善するとまで言っています。

化学合成物質を使用せず、安全で健康的な土壌、自然な肥料で育てられた
食べ物はシンプルに、より栄養価が高いはずです。




2011.02.27

マイ・オーガニック・ジャパン ウェブサイト リニューアル!

2004年よりウェブサイトを通してオーガニック、世界初のオーガニック認定スキンケアの情報発信を行ってきましたが、この度、サイトをリニューアルしました。今後はさらに、世界のオーガニック情報を日本語で発信していきたいと考えています。今後とも何卒よろしくお願い致します!

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