マイ・オーガニック・ジャパンは、オーガニックのエッセンスを伝え、世界で初めてオーガニック認定(有機認証)を取得したスキンケア、ボディケア、ヘアケアを紹介しています。

 ナチュラルとは? オーガニックとは?
 
商品をお選びください。

オーガニック・ショップ

世界で初めてオーガニック認定された化粧品ブランド。お買い物はこちらより。↓↓

マイオーガニックジャパン ショッピングサイトへ  オーガニックエッセンスを肌で感じてください。


オーガニック・ブログ

マイオーガニック・ジャパン公式ブログ。オーガニック、オーストラリアでの生活を中心に、オーガニックな情報発信ブログ。↓↓

マイオーガニックジャパン ブログへ

ナチュラルだと思って買った化粧品、実際の成分をご存知ですか?                             
化粧品のラベルに記載されているナチュラル、オーガニックっていったいどういう意味なのでしょうか?

現在、世の中のスキンケア商品は、オーガニック・ナチュラルを記載する為の基準が全くありません。
ナチュラル、オーガニックという言葉がコスメティック業界で安易に使われ、誤解を招いているケースがほとんどなのです。


ナチュラル(自然)の定義
我々の定義:
自然界に存在し、自然の物質のみが形作るもの。人工的でないもの。
化粧品業界の定義:
自然の物質から"由来された"全ての成分。


"ココナッツオイル由来"などの"植物由来"という言葉を目にしたことはありませんか?
例えばココアミドDEA という科学薬品はココナッツオイルから由来されていますが、実はその製造過程で発ガン性の高い合成化学薬品ジエタノールアミン(DEA)が使用されているのです。よって、"植物由来"かもしれませんんが、出来上がった成分は全く自然のものではなく、もともとのココナッツオイルからはほど遠い全く違った成分が出来上がるのです。
よって、"ココナッツオイル由来"などといいう言葉を加えることによりいかにも自然の物質のみで作られているかの様に表現されています。しかしこれは全くの誤解であり、偽りなのです。
例えば、Vodka(ウォッカ)はポテトから由来していますが、ポテト=ウォッカが体に良いということにはなりませんよね。



オーガニックの定義
我々の定義:
殺虫剤、除草剤、燻蒸剤(くんじょうざい)のような化学合成物質を使用せず、栽培、培養、加工された物。
化粧品業界の定義:
炭素を含んだ全ての化合物。


有機化学においてのオーガニックの定義とは、炭素を含んだ全ての化合物のことを指します。炭素とはこの世の中にかつて生存したすべての物質に含まれている元素であり、この有機化学でのオーガニックの定義を使うと、有害な石油化学成分でできた防腐剤メチル・パラベンがオーガニックとなってしまうのです。なぜならば何千年もの間、地面の中に埋もれ腐敗していった炭素を含む木の葉が後に原油となり、有害な防腐剤を作り出しているのです。

以上の違いがわかり、驚かれた方、怖くなった方も多いかと思います。しかし、事実、世の中にはこういった消費者に誤解を与える表記、誇大広告がたくさん存在しているのです。

また、中にはオーガニック原料を使っていてもその他の成分に化学合成薬品が大量に使われているケースがあります。しかし、現在のコスメティック・スキンケア業界の定義では、その製品をナチュラル、オーガニックと呼び、製品として販売することができるのです。私達はその事実を知ることが大切です。

"オーガニック認定済みの製品"と、"オーガニック原料を使用した製品"とでは大きな違いがあります。

我々が紹介するオーガニック認定を取得した製品は、厳しい規定、基準をクリアーしています。オーガニック認定を受けた商品は、各生産工程段階、原料の栽培、収穫、保管、輸送、加工そして実際に完成品にするまでの間、化学合成物質が使用されていません。

本当にオーガニック認定済みの製品である保証とは、オーガニック認定ロゴを確認することです。 

マイオーガニックジャパン ショッピングサイトへ オーガニックエッセンスを肌で感じてください。